医療法人博慈会内田病院（大分県別府市）に勤務する理学療法士の野村美友さんは、術後患者のリハビリを効果的に行うために、同院スタッフ3人で近隣の13の温泉施設の環境調査を実施し、「温泉見取り図」を作成して、温泉利用が困難になった患者への入浴動作練習に役立てています。本活動を主導する野村さんに、温泉環境調査を始めた経緯、温泉見取り図をまとめた冊子の内容などについて取材しました。 （m3.com地域版にて掲載）
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理学療法士らが別府市内の「温泉見取り図」作成、術後患者のリハビリに活かす‐野村美友・内田病院理学療法士に聞く◆Vol.1
「温泉見取り図」で入浴指導を受けたい患者が増加‐野村美友・内田病院理学療法士に聞く◆Vol.2
野村さんらの活動は、「野村研究」と題して大分県理学療法士協会の研究サポート事業として報告されています。冊子「別府市市営・共同温泉環境調査」を協会のサイトよりダウンロードすることも可能です。